日本の魅力として素晴らしい景色や夜景を世界各国に広めようと活動する夜景観光コンベンション・ビューローでは今回新たに「
日本夜景遺産」に認定された登録地を発表しました。
2016年8月3日(水)、(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー(東京都/代表理事・丸々もとお)では、2016年度(第12回)「日本夜景遺産」の新規認定地を決定。本年は全国約4800名の夜景鑑賞士及び自治体・事業者の皆様から全国約90カ所を越える多くのエントリーをいただき、全国8ヶ所が新規に認定されました。
今回新たに登録されたのは、
【自然夜景遺産】★日本平(東海/静岡県静岡市)
★八面山(九州/大分県中津市)
【施設型夜景遺産】★東京スカイツリー(首都圏/東京都墨田区)
★あべのハルカスの展望台「ハルカス300」(関西/大阪府大阪市)
【ライトアップ夜景遺産】★丸の内イルミネーション(首都圏/東京都千代田区)
★いいやま灯篭まつり(北信越/長野県飯山市)
★熊本暮らし人まつり みずあかり(九州/熊本県熊本市)
【歴史文化夜景遺産】★横手の雪まつり(東北/秋田県・横手市)
の全8箇所。これを見てちょっと驚いたのは日本夜景遺産という事で夜景に限定されているのかな?と思っていましたが、施設内で鑑賞できる場合やライトアップされている場所、更には歴史文化の夜景遺産も登録されている事に驚きです。
現在では夜景でなくてもライトアップされて素晴らしいなと思える場所であったり、日本の歴史的な風物詩の姿まで文化遺産として登録されるとなると、日本国内でまだ知らない人も、更には海外の方にも日本の文化に触れる機会ができるようになりそうですね。
これを見ていると日本にはまだまだ魅力的な場所が多数存在するんだなと改めて実感する事ができます。